自転車通勤のすすめ

SURLY cross check でゆるい自転車通勤を楽しむブログです。

幅広タイヤの空気圧は低い方がいい?

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こんにちは、シンです。

先月から私は SURLY Cross-check のタイヤの空気圧を下げて乗るようにしたところ、とても乗り心地がよくなりました。
これこそが SURLY がわざわざ車体にデカールを貼ってでも提案している "fff : fatties fit fine"(太いほうがいいぜ!)なんだな、と遅ればせながら気付いた次第です。

タイヤは太くすると快適?

ショップアレンジの Cross-check には、もともと 700 x 28c のロードバイク用の細身タイヤで組まれていました。
タイヤが細いと軽量で摩擦抵抗が少ない分、漕ぎだしが軽くなりスピードも出しやすくなるメリットがあります。
しかしその分空気圧は高くしなければならず、路面からの衝撃をダイレクトに受けるというのがデメリットです。

私にとってこの自転車の用途は通勤メインの街乗り、細身タイヤのメリットよりデメリットのほうが気になりました。
そこで 700 x 40c に交換したのが2022年1月、Maxxis Rambler です。
この時点で速さよりも快適さを選択した訳です。

タイヤには適正空気圧が「35-60PSI」と表記されています。

先月の初め頃にグラベルロードについて調べていたら、
「騙されたと思って、とにかく空気圧は下限ギリギリで試してみて!」
と書かれている記事を発見しました。

(ホントかな?それでパンクでもしたら請求するぞ!)

40PSI に落とすと、路面の凹凸をまるでサスペンションのようにタイヤがショックを吸収してくれて、ハンドルへ伝わる衝撃がオブラートに包んだようになりました。

しかし。
ここまで書いて、
「そう言えば買った時になんて書いたっけ?」
と過去記事を読み返すと同じようなこと書いていてました汗

bicycle.mountain-camp-cycling.com

購入当初も 40PSI に設定して快適と言っていました。
50PSI にして軽やかになったけど、やっぱり 40PSI のほうがいいかな?と既に結論出していました。

なのに体重増加に伴いパンクを恐れてあれよあれよと 60PSI のMAXまで空気を入れるようになり、それに慣れて 40PSI の快適さを忘れてしまいました・・・

タイヤは太く低圧にしてこそ "fff" だ!

ということで書くテンション下がりましたが、タイヤを太くしたなら空気圧は低めに設定すること、これが大事です。
快適性重視で速く走ることを諦めて太くしたのだから、中途半端に高圧にして転がり抵抗下げるより低圧にしてとことん快適性を求めましょう。
それでこそ”fff : fatties fit fine" です。

10月も終わりが近づいていますが、まだまだ暑く半袖で過ごしています。
どうやら11月も暑さは継続するようで。
自転車通勤者にとってはありがたい話ですが、やはり季節相応の天候であって欲しいものです。

それでは皆さん、Have a nice day !

今が一番快適に通勤できる季節