自転車通勤のすすめ

SURLY cross check でゆるい自転車通勤を楽しむブログです。

SURLY cross-check の定期チェーン洗浄&注油、洗車をしました

 当サイトにはプロモーション、広告が含まれます

こんにちは、シンです。

26日の土曜日に SURLY cross-check のチェーン洗浄と簡単洗車をしました。
自動車と違って自転車の動力源は自分の体力、抵抗少なく滑らかな駆動は身を助けますから定期的なメンテナンスが大事です。

ただチェーンの着脱を劇的に楽にするミッシングリンク、取り外し回数は3〜5回と制限があり、毎回外して洗浄すると交換サイクルが頻回となりコストがかかります。
KMC 純正品だと1つ¥800〜1,000 しますから。

そこで私は 200km 走行したらチェーン注油、400km 走行したらミッシングリンクを外してチェーン洗浄&注油、というサイクルにしようと思いました。

さあ前回注油から 320km 走行したぞ、チェーン洗浄だ。
まあ計画通りに行くことのほうが世の中珍しいってもんです汗

チェーンを取り外したスプロケとチェーンリングはディグリーザーを軽く吹いてから WAKO'S フォーミングマルチクリーナーで油汚れを落とします。

泡泡が汚れに反応して液体となって落ちていきます。
しばらくすればキレイな姿になっています。

そしたら車体全体も含めて食器用中性洗剤で洗っていきます。

泡を洗い落として完了。

同時進行でチェーンの洗浄。
チェーンの洗浄には GOTAL のチェーンディグリーザーの素を使います。
付属の計量スプーンで粉を1杯分取り、250mL のお湯と一緒に密閉容器に入れます。
初めの数分はガスが発生するので密閉容器のフタはしません。

落ち着いたらフタをしてシェイク。
見るみる液体が黒くなっていきます。
私は 500mL のペットボトルを使用、最初この中にチェーンが入るかな?と不安でしたが大丈夫。
サイズ的には丁度いいです。
しかし立てておくとチェーン全体に液体が触れないので寝かせておくのが良いです。

しばらく放置してからすすぎ作業。
水が透明になるまで繰り返します。

でもまだ十分キレイになっていません。
同じ作業をもう一度繰り返します。
そうするとまた真っ黒に。

チェーンディグリーザーの素の説明書きにもありますが、2回行うのがいいですね。

2回目を終えるとチェーンはピカピカです。
触っても手が汚れません。

十分に乾いたら装着してミッシングリンクをつなぎます。
この作業もだいぶ慣れました。

最後の仕上げ、チェーンルブを注します。
私は雨天走行やダート走行をしないので KURE Chain Lube Dry 、軽やかな漕ぎ心地が気に入っています。

あとはサドルに栄養補給のオイルを塗ります。
ようやくお尻の形にフィットしてきたのか、窪みができてきました。
下の写真の中央部分の黒い影に写っているのが窪んでいる場所です。

塗るのは財布用で使ってる COLLONIL 1909 Supreme Creme De Luxe です。
BROOKS の革サドルには専用のオイルを使ったほうが良いと言われますが、まあ私はこれでも問題ないかと思っております。

これを薄く伸ばしながら塗って、ブラシで擦ってムラなく塗り込みます。
これで作業完了です。
輝いたかな?

自転車がキレイになると気分がいいですね。
これで今日の通勤が待ち遠しいです。←あくまで通勤が。仕事ではない

それでは皆さん、Have a nice day !

 

〜追記〜

今日は天候が怪しくクルマ通勤でした泣