こんにちは、シンです。
3年前にタイヤ交換した私のSURLY cross-check 。
走行距離的にはそれほどですが、後輪中央のブロックが消失するほどに擦り減っているので交換することにしました。
bicycle.mountain-camp-cycling.com
今履いているのは MAXXIS Rambler 700x40C です。
悪いタイヤではありませんがオンロードしか走らない私にはブロックパターンは不要でした。
そこで今回手に入れたのは SCHWALBE Little Big Ben 700x38C です。
息子のMTBに装着したBig Ben がカッコよくてマネしました。
bicycle.mountain-camp-cycling.com
BigBen には700x のサイズが展開されてなかったのですが、同じトレッドパターンで少しスリムにした Little Big Ben であれば似たようなデザインでいいだろうと思い、こちらにしました。
サイドウォールにはリフレクターもあり、夜間の視認性を高めてくれます。
そして SCHWALBE のレターがカッコいい!
タイヤ交換のタイミングで一緒にチューブも交換。
こちらも同じく SCHWALBE で、適合サイズのNo.17の仏式バルブ40mm にしました。
50mm、60mm、とサイズ展開がありましたが今使っているものの長さを図って同じものにしました。
これが短いと途端に空気が入れにくく場合があって。
そして長いと異様に無駄に感じてイライラします。
些細なことですがジャストフィットって大事。
更には自転車購入から一度も変えていないリムテープも交換。
リムテープがないとスポークの凸凹がチューブと干渉してパンクリスクを高めてしまいます。
自分でタイヤ交換しない限り見ることのないパーツです。
ここまで来たら All SCHWALBE にしたかったのですが適合サイズがネット上で販売されていなかったので断念。
現在使っている Panaracer Poly-Lite 700x18mm (PL70018) にしました。
ポリウレタン樹脂のため、ゴム製のリムーテープより軽量なのが特徴です。
実際見てみると18mmのリムテープに対してリム幅は少し余裕があったので20mmでもいけたかもしれません。
次回は20mmにしようかとも思いましたが、今回誤って2セット注文 (2本入りだとは知らなかった) してしまったので、次回は10年後くらいでしょうか・・・
では交換。
スポーツ自転車のタイヤ交換は着脱に力がいる以外、そんな難しいことはありません。
チャチャっとタイヤを外して、これが古いリムテープ。
リムテープは大きなバンドになっていて、引っ張って広げてリムに被せる、そんなイメージです。
でもただ被せればいいのではなく、バルブ穴の位置は合わせなければいけません。
なので古い (新しいのでもいいけど) チューブのバルブで位置固定して被せていきます。
で、被せ方ですが上の写真の位置から時計回り、反時計回りに順番に被せていくのはNG。
どんどん張力が増していって、穴の位置を合わせていたとしてもずれます。
なので上の写真の位置から左右均等に被せていき、最終的にバルブ穴の反対側が被さるようにやります。
そうすることでバルブ穴部分にずれが生じません。
あとはチューブをタイヤの中にセットして少し膨らませ、タイヤのローテーション方向に気をつけながらホイールに装着。
空気を充填して完了です。
ではついでに息子の Big Ben と並べてみます。
横から見ても息子の方が太いのが分かると思います。
これを後ろから見るとこれくらい厚さに差があります。
ETRTOでは左の Little Big Ben が40-622 で、右の Big Ben が55-406ですから、Big Ben の方が約1.4倍太いことになります。
しかしそれ以上に太く見えますね。
Little Big Ben の適正空気圧は50-85psiと表記されているので、乗り心地重視で50psiに設定。
乗った様子はまたレポします。
それでは皆さん、Have a nice day !